株式会社BOSS Group のご紹介

 

政府が2020年の東京オリンピック開催に伴い、外国人労働者の受け入れ拡大について検討を開始したことで、外国人労働者の問題が再びクローズアップされてきました。

日本には外国人研修制度や技能実習制度という仕組みがあり、すでに多くの外国人の方々が働いています。中国人やベトナム人等は、15万人程度がこの制度を使って日本に滞在していると言われています。また日本に滞在する外国人の総数は200万人を超えており、工場の生産ラインや外食産業などでは、もはや外国人労働者はなくてはならない存在になっています。国内では外国人労働者を受け入れるか受け入れないかという議論になりがちですが、日本はすでにかなりの数の外国人労働者の受け入れを行っており、経済もそれを前提に回っているという現実です。

当社は、外国人労働者に特化した人材派遣事業をめざし設立されました。

3つの特徴

優秀な人材確保

現在は、国内で外国からの単純労働者へ査証(VISA)を発給するすべありませんが、優秀な大学を卒業する外国人求職者や日本国内在住の永住権等の査証を持っている外国人求職者を日本国内で安心した生活ができるように仕事先を作るべく外国人求職者DBシステムを検討・開発することになりました。

過去の事例

優秀な外国人求職者と日本企業との間には、何らかのプロダクション等が存在し、そのプロダクション等を通して日本企業と外国人求職者とのマッチングが行われている。渡航費や住居費等の問題もあるが、過去には、本来、外国人求職者が手にする報酬の大半を同プロダクション等が利益としている事が多かった。そのことから、同プロダクション等の高い手数料により外国人労働者は低賃金で働いている為、生活困窮者が増えています。(このような理由から犯罪を起こしてしまうケースも多く見受けられます。)

現状の流れ

国内の広告代理店も外国人求職者を必要とする日本企業から一定の報酬を貰い受け、海外の大学等から模擬面談をするため、会場を借りて優秀な人材獲得を目指しているが、模擬面談担当者の数に限りがあり、求人企業における業務のノウハウも少ない為、思うように優れた人材が集まらないのも現状です。

業務開始までの流れ

  1. アンケート用紙に入力
  2. メールおよび電話による意思確認
  3. エージェンシーへデータ送信
  4. ご本人へエージェンシーからメールによる仕事の紹介および意思確認
  5. 査証(VISA)等の書類作成および申請
  6. 入国許可
  7. 日本へ
  8. 当社にて最終面接
  9. 業務開始